赤井氷川神社
☆ブシヤ・ビシャ・オビシャ
大昔この地に鬼が出没したとき、村人達が力を合わせ鬼を退治した。 これを祀り、鬼顔を描いた的を徒歩で矢を射る祭りとなった。 祭りの後は一升飯を食べた。
※宮司死去により、この例祭は途絶えた。
当社は、もともと旧赤井村の村社(飛鳥山権現社)となる。 創建は、鎌倉時代の領主赤井氏(本姓藤原氏)がその氏神たる春日神社、飛鳥権現社及び白山社の三社を祭ったことに始まると伝えられる。 その後、弘化元年に、赤井村の名主・平野嘉右衛門が大宮の氷川大明神を勧請し、社名を現在の氷川神社と改称したとされる。 更に、明治四十年には、谷下明神社・谷田稲荷神社・前野宿の鎮守白山権現社を合祀し現在に至る。
☆灰ノ木・川口市赤井
塚上にて弘法大師が護摩を修したといわれる。
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