☆港崎遊廓
安政六年十一月十日横浜に開業。 慶應二年十月大火で全焼、慶應三年三月南吉田新田沼地を埋立て・吉原町として遊廓とするも、 明治五年移転し・後に高島町遊廓となった。 この時期に、岩亀楼は営業不振で消滅した。
※慶應二年十月の大火は、不満を持った綿羊娘(しげ松・花園・七越)が、外人居留地を焼き払おうと企てる浪士と共謀して・岩亀楼の自室に放火した、という話がある。
※岩槻→イワキと読んで→岩亀、と名付けたともいわれる。
岩亀楼・胡蝶の舞
港崎遊郭
神風楼
綿羊娘・らしゃめん
ヨコ羽万ケん・横浜拳
コメント