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夕張 メモ

Yubari02c☆夕張炭鉱
 夕張炭鉱(北海道炭礦汽船)、および新夕張炭鉱・夕張新炭鉱・平和炭鉱・真谷地炭鉱・大夕張炭鉱(三菱鉱業)・南大夕張炭鉱・万字炭鉱、など。

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Yubari11○夕張鹿鳴館(旧北炭鹿ノ谷倶楽部)
 大正/1913/1916増築、木造平屋建・鉄板葺・建築面積1609㎡
 北海道夕張市鹿の谷2-4-1
 北面して玄関を構える木造平屋建で、建築面積1609㎡に及ぶ。 中央に本館・西に第一別館・東に第二別館を配し、廊下で繋ぐ。 本館は諸室を雁行型に配し、寄棟や切妻の屋根を複雑に連続させ・下屋庇をまわし・深い陰影を見せる。

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Yubari21○旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線ベルト隧道西坑門
 昭和中/1951、コンクリート造・幅8.9m
 北海道夕張市社光
 高松ズリ捨線拱橋の約500m西方に位置する。 直径2.5mの半円アーチ断面形状を有する隧道の西端のコンクリート造坑門で、幅8.9m・高さ3.3mとする。 内部にベルトコンベヤーが設けられていたことからベルト隧道の名で親しまれる施設の一部。 

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Yubari31○旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線スキップ隧道
 昭和中/1951、コンクリート造・延長73m
 北海道夕張市高松
 高松ズリ捨線拱橋の約140m東方に位置する。 延長73m・幅5.5m規模の直線状のコンクリート造隧道で、両端にはコンクリート造の坑門を構える。 建設当初、スキップと呼ばれる特殊な鉄製炭車が走行したことから、今もスキップ隧道の名で親しまれる。 

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Yubari41○旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋
 昭和中/1951、鉄筋コンクリート造7連アーチ橋・橋長59m・幅員8.6m
 北海道夕張市高松
 天龍坑坑口より約430m南東に位置する。 橋長59m・幅員8.6m規模の鉄筋コンクリート造7連アーチ橋。 各アーチは半円形で、スパン6.0mとする。 坑内や選鉱場等で生じるズリを夕張市内最大のズリ山に搬出するために築かれた高松ズリ捨線の設備。 

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Yubari51○旧北炭夕張炭鉱模擬坑道
 明治/1868-1911/1926-1988増築、煉瓦造及びコンクリート造・延長180m・補強鉄骨付
 北海道夕張市高松
 資材斜坑坑口の約40m東方に位置する。 天龍坑の補助的な坑道を一部利用して、見学用及び鉱員養成用に整備した施設。 斜坑と水平坑道を組み合わせた、延長180mの煉瓦造アーチ坑道を、古レールを用いて一部補強したもので、今も公開施設として利用される。 

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Yubari61○旧北炭夕張炭鉱天龍坑資材斜坑坑口
 明治/1900、煉瓦造・幅7.2m
 北海道夕張市高松
 人車斜坑坑口の東方に位置する。 煉瓦五枚厚・スパン4mの半円アーチを築き、壁面にはピラスター・コーニス等や、「天龍坑」と陰刻された扁額を付ける。 人車斜坑坑口と共に、北炭夕張鉱業所管内で最大級の採炭量を誇った第二鉱区における代表的遺構のひとつ。 

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Yubari71○旧北炭夕張炭鉱天龍坑人車斜坑坑口
 明治/1900、煉瓦造・幅11m
 北海道夕張市高松
 高松跨線橋の約65m北方に位置する。 当初、第三斜坑と呼ばれた煉瓦造斜坑の坑口の一つ。 錐形に盛り上げた石材を要石に用いた煉瓦4枚厚、スパン2.5mの半円アーチを築き、ピラスター・コーニス等を付けた壁面の左右に翼部を張り出す堂々とした構え。 

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Yubari81○旧北炭夕張炭鉱専用鉄道高松跨線橋
 昭和前/1936、鉄筋コンクリート造単アーチ橋・橋長22m・幅員2.4m
 北海道夕張市高松
 夕張鉄道に接続する旧炭鉱専用鉄道に架かる跨線橋で、中心市街地の東方に位置する。 橋長22m・幅員2.4m規模の開腹式鉄筋コンクリート造単アーチ橋で、地盤高の異なる地点を結ぶために橋桁を傾斜させ、特徴ある外観を呈する。 

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