○カカシ神
六合村入山だけにみられ、通常一体でこわい顔が描かれている。 案山子と同じ考えとみられ、鳥や獣が畑を荒らさないようにと作る。 正月がすむと、畑際に持っていくか・翌年まで神棚にかざっておいた。
○カカシ神(古事記)
出雲の国で大国主命が国造りをしていると、海の彼方から小さな神様がやってくるのが見えた。 誰だかわからないので久延毘古(クエビコ)に尋ねると「少彦名神(スクナビコナ)」だと教えられた。 クエビコナこそ「山田のソホド(カカシ)」であった。 こうして、大国生命と少彦名神は一緒に国造りをした。
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