群馬での暮らし:グンマ語(専門用語)
いしご→軽石の種類の一つ、他にもアサマ・イシマロ・カライシ・カリバンバ・カル・カルゴ・スナゴ・マナゴ・ママ・ママゴ・カリッパマ・など50語以上ある(赤城山麓には軽石がたくさんあるので呼び方もたくさんある)
うさぎねいり→薄目をあけて寝入る
おまんだ→一言挨拶
おんか→公然・おおっぴら
がっくんどっちん→シーソー
くるみ→クルブシ
けばす→毛並み・服装
こきんがん→拳固
すっぺっぽ→昔話の合いの手、詳しくは解読されていない
ちっかっきゅ→ジャンケンポン、その他多数言い方がある
ちゃんりつ→県立
とんびのはね→土産などを分ける
なす→返す
なべこすり→アブラゼミ
にかいのよめご→ネズミ(呼び捨てにすると余計に害を与える)、地域によっては、オヨメサン・ヨモノ
ミーヨン→セミ、背中を見せるので「背見」との説もある
むこだまし→栗の品種、地域によっては栗餅
もぐす→くすぐる、ほかにもカジグル・クスガス・コシャバル・コソガス・コソグル・コチョクル・チョコグル・ツクジル・ムスグル・モモカスなど多数る
やめる→疲れる
わんわんどう→蝉の幼虫、ウマノコ・オウマ・デッコ・ハイハイゼミ・チックンムックン・モンモンガ・ワンワンドなどともいう。
三ドイモ→じゃがいも、年に収穫が三回ある。 べつにサントクイモというのもある
借金知らず→利根の大豆品種、収穫量が多く借金を返すことができる
茶番さま→学校の小使いさん
頭巾かぶり→女房の尻にしかれている亭主
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