かるた
☆うんすんカルタ
ポルトガル語で「うん」は1(UNO)「すん」は最高(SUMO)、このカルタが廃れ「誰もうんともすんとも言わなくなった」との説がある。
☆いろは諺かるた
いやいや三ばい
論語讀みの論語知らず
花よりだんご
二階から目ぐすり
佛の顔も日に三度
下手の長談義
豆腐にかすがい
地獄の沙汰も金次第
りんげん汗の如し
ぬかに釘
類を以て集まる
負ふた子に敎へられて淺瀨を?る
笑ふ門に福來る
蛙の面に水
夜目遠目傘の?
たて板に水
れんぎで腹切る
袖のふり合せも他生の?
月夜に釜
猫に小判
なす時の閻魔顏
來年の事云へば鬼が笑ふ
馬の耳に風
氏より育ち
井の蛙大海を知らず
のみと云へば鎚
鬼も十八蛇も二十
臭いものに蠅がたかる
暗夜に鐡砲
まかぬ種は生へぬ
下駄にやき味噌
福は?鬼は外
これにこりよ
?と月日
寺から里へ
足元から鳥が立つ
竿のさきに鈴
義理とふんどし
幽靈の濱風
盲目の垣覗き
身は身で通る
吝嗇漢のかきのたね
椽の下に九太夫
瓢簟から駒が出る
餅はもちや
雪隱で饅頭
雀百まで踊忘れぬ
京に田舍あり
コメント