○安中教会
1878年、新島襄の元で信者となった有田屋湯浅治郎宅西寄りに建てられた。 最初は4~5人の信者であったが、海老名弾正が伝道してから信者が増え、それまで集合所として使っていた長徳寺が手狭になったので、湯浅家を改造した便覧舎を教会とした。
※湯浅治郎が設立した「便覧舎」は、民間として日本最初の図書館。
○住谷天来生家・高崎市東国分町508-1
住谷天来は、蚕種業を営む弥平次とセイの次男として1869年に生まれた。 1885年に幽谷義塾で英語や漢学を学び、1888年前橋教会で洗礼をを受けた。 その後慶応義塾を卒業し、雑誌「警世」の記者となった。 そしては、伊勢崎教会の牧師として赴任した。
○新島襄
祖父弁治が初めての男の子に「しめたっ」と膝をたたいたので、正月松の内でしめ飾りがあり「七五三太」と名付けた。
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