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水上伝説(現みなかみ町)

Tenjin3○寺間開墾の浪人屋敷には落人が住み着き、大峰山に金を埋めたらしい。

○上杉憲政が越後に落ち延のびるさい、馬をつないだのが「馬つなぎ石(タテ石)」。

○蛇淵の主は大蛇だった。
 
○ヨエモンがスマキにされて投げ込まれたのがヨエモン淵。

○間男をつくった妻が夫ムトウ坊を殺したので、祟りをおそれた村人が無縫塔を建てたのが無縫塔。

○アクトには八束脛の足跡があった。

○オオユウ(大洞窟)にはヤツカハギが出た。 またオオユウは越後に通じていた。

○昔話のおわりは、「イッチガサヶカッタトサ」。

○仏岩をはじめ各地に天狗が出た。 目撃者情報多数。 

○天狗下が火事になり、天狗が二つの火の玉となり、大天狗と小天狗が寺間に飛んできた。 旧暦二月初卯宇の日には天狗祭り、一日二晩博奕した。
※ホボキ:五本の縄くじ

○湯ノ小屋の「千代の松」は、大泉黒石が名付けたといわれる。

○湯原辺りには「山の怪」体験者多数。 テゴヤ(天井から手)・オオクラゼン・ノヅチ(音はすれども姿は見えず)・ひかり玉・ソンニャ(口裂け娘)・キツネ・ムジナ・イタチ・大入道・ばけネコ・ネコ婆・鬼婆・カッパ・大グモ・小豆洗い(アズキゴシゴシ)・大蛇・蛇鼾・雷獣(猫で爪長で目鋭)、など多種・多数。
※宝川では万才とネコの話をしてはいけない。(鬼婆を目撃した元万才師が山で行方不明になった)
※蛇が絡まってるのを見たら女の褌を被せるる。(ヘビゴシキ)

○新田義貞の家来栗生左衛門が隠れ住んだのが「栗生沢」。 備後の人が住んだのが「備後谷戸」。

○大竜が天に上るさいに尾で掘った後が「リュウケン堀」、もう無い。

○狐や狸に化かされるのが「おっかな淵」。

○仙人が住んでいたのが「センニンヅメ」。

○馬捨て場が「タッチョウ場」。

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