○厩橋(前橋)
太田道灌は赤亀が尾を引きながら歩くのを見て、城の守護神として祀 り・赤亀稲荷を建てた。(後に尾稲荷として移社) 赤亀が端気川から上がってきた所が赤亀橋。
1567年、北条三万余+武田二万余の軍勢が厩橋を攻め立てた時、手に手に松明をを持った大軍勢が現れ上杉方は城を守った。 その軍勢こそ、城に住むタヌキ達であった。
(尾引稲荷)
厩橋1988年
○上州厩橋城
☆松明かし(まつあかし)
古くは、松の木や根を細く割って燃やしあかしとした。 その一片を手にすれば手燭となるので、松明と書いて手火(タイ)とよんでいた。 その後、蝋燭・提灯など持つ火が増える、たいまつ=松明となった。
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