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○木部姫と長年寺(下室田) ある夜、美女が血脈譜を授かりたいとやってきた。 蝋燭で襖に照らし出された影はまさに蛇姿であった。 そして、身の上を語り始めた 「緑野群八幡村木部城主の妻・木部姫と申し、落城とともに榛名湖に入水し大蛇となった。血脈譜を授かることができるなら、永遠に寺に水を捧げる」 はたして、長年寺境内に清水が湧き出て絶えることがなかった。 人々は「木部の井戸」とよぶようになった。 この井戸は底なしで・榛名湖に続いているといわれている。 ※木部姫に関する逸話は多数ある。
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