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グンマの昔:養蚕

Kaiko59○蚕の一生(産卵からまゆまで)

①通常、蚕の蛾が卵をうむのは六月ですが、人エ的に秋に産卵する蛾も育てています。

②ふ化したばかりの蚕です。 桑を食べる前の蚕を毛蚕といいます。 度調節や薬品液を使うことによって、いつでもふ化させることができます。

③桑を食べると一齢の蚕とされ、三~四日で休眠して、皮をぬぐごとに二齢・三齢・四齢と大きくなります。 三齢か四齢で稚蚕共同飼育所から各農家に配られます。

④五齢になった蚕は、一週間で熟蚕となり、糸をはいてまゆをつくりはじめます。

その後、まゆをつくるために族という木わくをつくり、回転させて、蚕がそれぞれのわくにはいるようにします。 蚕はまゆのなかでさなぎになります。 三日間で1400mほどの糸をはき、まゆになります。

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