おがの化石館
埼玉の奇獣パレオパラドキシアは、今からおよそ1500万年前(新生代第三紀中新世)に日本と北アメリカ西海岸の海辺で生息していた哺乳類で、おがの化石館と同じ地層が分布する長若地内から、昭和56年にパラオパレドキシアの化石が発見されました。 状の胸骨など、風変わりな歯や骨を持っていて、古生物学的に不明な部分が多く、世界の奇獣とも呼ばれています。 おがの化石館で展示されている骨格模型は、海を泳ぐ姿勢で復元してあります。
おがの化石館から見える「ようばけ」は、高さ約100m、幅約400mにおよぶ地層の大露頭です。宮沢賢治も調査に訪れています。
☆小鹿野町両神
日本武尊がイザナギとイザナミを祀った・八日見山が訛った、などの説がある。
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