○檜山丸
檜山丸(貨車航送船):1955年9月就航、1976年7月終航。 1954年の洞爺丸台風で失った船の代船として建造された第1船。 青函航路初のディーゼル機関。 以後建造船はすべてディーゼル機関。
檜山丸(2代目)(貨車航送船→車載客船)(貨車55両):1976年8月就航、1982年に「津軽丸」型で、老朽化が進み、かつ他船との仕様の差異が大きかった「津軽丸」と「松前丸」2隻を廃船とし、その代替として石狩丸とともに客貨船に改造。 1988年3月13日終航。 売却後改造工事を経て1989年から少年の船協会21世紀号となり、青少年研修船として短期間使用されたが、その後シンガポールを経てインドネシアへ転売された。 フェリーとして運航されていたが、2009年5月31日、出火炎上し沈没した。
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