背に羽を有し空を飛び・衣装は修験者や山伏から借用・多くは鳶の姿、室町末期までは鴉天狗、江戸後期になると背が高く・鼻も高くなった(鞍馬天狗など)、日本にのみ生息する。 乱世好きともいわれる。
○日光・古峯神社
古くは天狗信仰の神社であった。 1824年徳川家斉日光社参に際しての蠢動を恐れ、日光山の天狗全員に「一時退去命令」が出された。
※ここの天狗は山芋大好きといわれている。
○大天狗番付
☆天狗騒動
明和の助郷一揆。 1965年に行われる日光東照宮150年忌大祭のため幕府が沿道に重税を課したのに反対し、1964年約95,000人が一揆を起こした。 指導者を隠すため天狗としたので「天狗騒動」。
○天狗の修行者
歌川国芳、天保十四年(1843年)~弘化四年(1847年)頃
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