竜宮伝説
○伊勢崎市宮子
雨乞い・日和乞い、阿感坊三日間滞在するも領主に龍宮の様子を話したため狂死。 椀貸し伝説あり、浦島太郎の石碑あり。
○桐生市梅田町
鍾乳洞奥が龍宮に通じている。椀貸し伝説あり。
○千代田村
五軒屋敷の井戸は龍宮に通じ、水が尽きない井戸といわれる。
○上野村
龍宮洞(不二洞)、罪人が洞窟中に織姫っを見たが役人に話したため狂死。
※白鰍を見たものは死ぬといわれる。
○吹割の滝
滝壺は龍宮への通路、椀貸し伝説あり。
※返さなかった椀あり。 貸椀伝説は水神信仰が背景にある、といわれる。
○長野原
琴橋大石の下は龍宮に通じる、椀貸し伝説あり。
○月夜野町小川
岩井堂・清治が淵、清治が龍宮から持ち帰った肉(一説には人魚肉)を食べた娘「みよ」が八百比丘尼となり八百歳の天寿を全うした。
※清治が淵は場所不明。
☆天狗が「椀貸し」をしていた地域もある。
★浦島太郎と玉手箱
なぜに「開けてはいけない箱・何の役にも立たない箱」を土産に持たせたのか…
☆浦島太郎その後浦島太郎は鶴となり蓬莱山へ・乙姫は亀となり蓬莱山へ、そして二人は夫婦神となった。(御伽草子、かなり無理はある)
☆浦島太郎
雄略天皇二十二年七月、丹波国与謝郡菅川の水江浦島子が、海で釣りをしていたときの出来事だともいわれる。
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