☆鏡餅
古代銅鏡をかたどり・円満・清浄潔白を表現し丸形に、「日と月」・「天と地」・「夜と昼」を祀り二つ重ねた。
☆かき餅
正月鏡開きのとき、鏡餅を手で欠いたのが源。(刃物を忌った) その後、餅を薄く切った「かき餅」となった。
☆鏡餅
古くは、鏡を模したものといわれる。
※鏡は神秘的なもので、神が写るといわれた。
☆餅
もち米のおこわをまるく握って平べったくしたのが「持飯」、後の餅の語源。
※円い形は心臓を模した、ともいわれる。
☆かき餅
「かき」は掻くの意、鉋で掻いた。
☆安本丹
かき餅を焼いてふくらまし・砂糖の衣をかけた菓子。 京都では東山。 かさばかり大きくて中味がなかったので、安本丹。
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