○とんだりはねたり
割竹の台に被り物をした張子人形を乗せ、台裏 の糸の縒り戻す力を利用し、飛び跳ねると同時に 被り物がとれる仕組み。
※地方によって、ちょんべ・はねむし・飛人形・亀山のお化け・亀山のちょん兵衛様、ともよぶ。
※「とんだりはねたり」は、安永年間浅草田町・亀屋中兵衛が見せ物をヒントに考案したといわれる。
○はね兎
割竹裏の木片が糸の捩れを利用して飛び上がる。 松ヤニで木片の一端を仮止めし、しばらくすると止めが外れて飛び上がる。
○鼠玩具
鼠の背を押すと頭が下がり餌を食べ・尾が下がり、離すと頭が上がり・尾が上がる。
飛んだり跳ねたり、暫・助六
米食鼠
とんだりはねたり
助六@浅草仲見世
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