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グリコ

Glyco1○江崎グリコ
 薬種屋に生まれた江崎利一が、家業の傍ら葡萄酒業を始め大正六年「江崎商会大阪出張所」開設、大正八年「栄養菓子グリコ」を創製した。 大正十年グリコ試験販売、森永の黄色に対して赤い箱とし、形もハート形とし、子供がかけっこでゴールインする姿を見てトレードマークとした。

※グリコ一粒には300m走れるカロリーがあるらしい。

Glyco3 1922年2月11日、ついに大阪北浜三越にグリコが並んだ。  1927年オマケの豆玩具を封入、1929年オマケ小箱となる。  1953年コスト面からハート形から角形に変更、1987年8月ハート形に戻った。

※最初のマークの顔が怖いといわれ、その後は種々に変わった。

※当初は、グリコーゲンを薬として売ろうとしたらしい。  グリコーゲンは、早津江川河原で漁師達が捨てていた「牡蠣のゆで汁」から得たといわれる。

※オマケのメダルは造幣局で作られたらしい。

横線540透明

Glyco5○グリコアーモンドチョコレート
 1958年2月発売30円、一山に一粒のアーモンドが入っていたので、「チョコレートの種と思い吐き出す人」あり。

Glyco2

横線540透明

Gulicoame81グリコアメ

横線540

☆カラカラ煎餅
 かつて、箱入り煎餅・中に豆玩具入り、というのがあった。 地域によっては、大黒煎餅・ウントコ煎餅など、瓶入りもあったらしい。

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