○仁丹
明治二十五年、森下博が薬種商「森下南陽堂」創業、明治三十三年梅毒薬「毒滅」発売し大ヒットとなる、明治三十八年二月「仁丹」発売、後に「森下博薬房」に改称。
※売り上げの1/3を宣伝費・広告費に使ったといわれる。 そしては「仁丹と言えば広告」とも言われた。 未開の地に踏み込んだ日本兵がそこに見たものこそ「仁丹の看板」だった、とも。
※トレードマーク第礼服の起源は「薬の外交官」の意ともいわれる。
☆仁丹
明治三十八年大阪森下南陽堂が懐中薬発売、「仁義礼智信」の仁と赤色を現す丹をつなげ た。
※当時の懐中薬は、千金丹・万金丹・宝丹など丹で終わる名前だった。
☆仁丹
「仁」は天皇家の名に用いられるので不敬の極みとのクレームあるも、天皇家では「ニン」と読み・仁丹は「ジン」と読むことで一件落着した。
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道頓堀
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