お子様ランチ
○デパート食堂@三越
1907年4月1日食堂開設、1916年4月1日メニューに団子とお汁粉など追加、屋上庭園では ソーダ水やアイスクリーム販売、1921年大食堂開設し旧食堂廃止、1930年12月1日御子様洋食登場。 富士山型ご飯に三越の旗・コロッケ・ハム・スパゲティ・サンドイッチで30銭。 1934年10月1日七階に特別食堂開設。
※1944年10月1日米持参の都民食堂開設。
☆ホットケーキ
関東大震災後、デパート食堂に「ハットケーキ(巴的岌希)」登場。
☆バイキング
1958年帝国ホテル新館オープンにて、インペリアル バイキング開店。 名前は映画「バイキング」に因んだ。
☆食品サンプル
白木屋日本橋本店仮店舗食堂に「飲食物見本」が並んだのがはじまりといわれる。
※人体模型ロウ細工職人が作ったらしい。
○ 三越食堂・1951年
☆三越呉服店食堂
明治四十年食堂開業、洋菓子一皿十銭、コーヒー・紅茶・和菓子は五銭。
1930年12月1日三越に「御子様洋食」、翌年上野松坂屋に「お子様ランチ」登場。
☆デパート食堂
1945年頃、阪急には「うどん寿司」・そごうには「国策ランチ」。 そのほかにも、油を使わない「代用てんぷら」があったらしい。
☆デパート食堂
明治三十六年日本橋白木屋改装にともない食堂開設、メニューは梅園汁粉・東橋庵蕎麦・ほかけずし。 明治四十年三越呉服店食堂開設、寿司十五銭・和食五十銭・森永西洋菓子十銭・和菓子十銭・コーヒー五銭・紅茶五銭。
☆ソーライス
阪急百貨店、カレーライスのカレー抜き、ソースをかけて食べたともいわれる。
※白飯に福神漬けが添えられただけの「福神漬けライス」との説もある。
☆お子様ランチ
三越食堂部主任安藤太郎考案、発売当初はお年寄りに人気。
☆喜左衛門
古く三越社員は、社員食堂を「喜左衛門・喜佐」とよんだ。 他店では、喜座・のじ・ぎょく・有久、など。
お子様ランチ
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