○川越天神・三芳神社
その昔、七歳になると南大手門から城内に入り・さらに三つの門を通って天神様(菅原道真)を参った。 帰りは、城の物品を持ち出していないか厳しい検査があったので、唄われたのが「とおりゃんせ」。
☆天満大自在天神
菅原道真を祭神とする神社は、全国に10000社以上ある。 その社すべてに菅原道真神(天満大自在天神)が常駐することはできないから、一神が光のごとく全国を駆け回ることになる。 その神に合図を送るのが柏手。
元々、神様はジッとしているのが嫌い。 それが証拠には、神様の好きな神輿は激しく動き回るものであり・静かにジッとしている神輿は存在しない。
また、神職の動作がゆっくりなのは、遅れるかもしれない神の来社を待つ時間でもある。
☆通りゃんせ、俗的な解釈もある(りゃんせは吉原詞)
大宰府天満宮
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