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石炭ストーブ

Fukuroku92○福録ストーブ
 第一工場から第三工場まであった。平成四年度生産停止。

※福録石炭ストーブ コレクション付きポスター

Kawaguchi_59

横線540透明

Kawaguchi_56○福禄石炭ストーブコレクション
 大正13年(1924)に株式会社福禄が札幌において試作した貯炭式ストーブから平成4年(1992)製造の製品まで、79台の石炭ストーブがあるらしい。

Kawaguchi_57

Kawaguchi_58

横線540

Fukuroku1934福録川口工場(1934年)

Fukuroku91

横線540

○ストーブの歴史
 安政三年箱館奉行の斐三郎と弥五郎なる者がイギリス製ストーブをまねて造らせたのがはじまりといわれる。  当初道内では、薪を燃やす鉄板製ストーブ(小判形・ダルマ形・時計形)が使われた。 その後、薪が高騰し・石炭が安くなり、石炭ストーブ(投込式・貯炭式)となった。
 大正十四年に札幌・鈴木豊三郎商店(後の福録)が国産貯炭式ストーブを発売し、當矢ストーブ・八千代ストーブ(カマダストーブ)・センターストーブ・キングストーブ・センロクストーブなどストーブ工業が飛躍的に発展し、1929年頃道産ストーブメーカーが川口に工場を移し量産するようになった。

横線540

Runpen_stove○ルンペンストーブ
 藤木松右衛門が考案、上の石炭から下の石炭へと燃えていく。(二個一組で使う) 普通のストーブで使えない粘結炭が燃やせるので、岩内で多く使われた。

Fukurokustove

Kawaguchi_fukuroku05

Kawaguchi_fukuroku旧石炭ストーブコレクション

横線540

Kahheruカッヘル、日本初のストーブといわれる。

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