素麺
☆素麺
古くは索麺、おもいっきり長いまま茹でたらしい。 七月七日は「そうめんの日」でもあった。
※素麺を味噌や醤油で煮たものが「煮麺」・「入麺」とよばれた。
※屋台蕎麦が、季節商品として売ったらしい。
☆素麺
細くて長い素麺は平安時代の宮中七夕に使われ、七月七日に素麺を食べると病気にならないといわれた。 江戸時代初めまでは、長さ2mもあったらしい。
※古くは索麺(縄を索うの意)、後に素麺(白い麺の意)。
☆麺の長さ
「うどん一尺・そば八寸」といわれ、うどんは途中で噛み切り・そばは一息に食べるとされた。
※一口に食べる量として「うどん三本・そば六本」ともいわれた。
※素麺と冷麦、現在は太さで区別している。 古くは、製法・長さの違いがあった。
☆素麺
「年越し蕎麦」に対抗するのが、「七夕素麺」。
☆煮麺→入麺、となったらしい。
☆鬼の腸(おにのはらわた)
素麺のこと
☆冷麦と熱麦
古くうどんは切麦とよばれ、冷やせば冷麦・熱いのが熱麦だった。
コメント