見沼通船堀
さいたま市緑区大間木・山口新田
川口市東内野
鈴木家住宅
○鈴木家住宅、土蔵・納屋
○見沼通船堀(見沼水運・民営)
東西両縁水路を結び・途中に堰枠二ヶ所、使用できたのは九月から翌年二月まで。 享保十六年運用開始、高田家と鈴木家に通船権が認可された。 堰枠が木造のため耐用年数約二十年なので、高田家と鈴木家は通船料を徴収し改造費用にあてた。 両家は年貢輸送などで多額の冨を得、通船屋敷とよばれるようになった。 明治七年見沼通船会社、明治二十六年見沼通船株式会社、1931年通船許可期限終了で廃止された。
※願い出たのは、江戸商人高田茂右衛門とその実弟鈴木文平。
大正時代
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