仙波東照宮
川越市小仙波町1-21
☆仙波東照宮・川越喜多院
三大東照宮(日光東照宮・久能山東照宮・仙波東照宮)の一つ。 元和二年四月十七日徳川家康死去、遺言により増上寺で葬儀・久能山に遺骸を納め・一周忌を過ぎて日光に勧請する。
遺骸を日光へと運んでいた日光貫首天海は、元和三年三月二十二日自らが住職を務める喜多院に突然寄り法要を行った。 その後天海は、寛永十年喜多院境内に仙波東照宮を造営した。
☆東照宮 随身門
江戸中期/1661-1750
八脚門、切妻造、とち葺形銅板葺
☆東照宮 鳥居
江戸前期/1638
石造明神鳥居
☆東照宮 拝殿及び幣殿
江戸前期/1640
拝殿 桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、向拝一間、銅瓦葺
幣殿 桁行二間、梁間一間、一重、後面入母屋造、前面拝殿に接続、銅瓦葺
☆東照宮 瑞垣
江戸前期/1640
一周延長三十間、本瓦葺
☆東照宮 唐門
江戸前期/1640
一間一戸平唐門、銅板葺
☆東照宮 本殿
江戸前期/1640
三間社流造、銅瓦葺
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