☆浅間社・浅間山
川口市鳩ヶ谷本町3-20
延享五年四月、次兵衛子孫彦六が浅間社を千手院に譲った。 浅間社は古木生い茂り、神楽堂・籠堂・御手洗池などがあった。 祭礼名物は、麦藁でつくった「じゃの口・蛇の口」。
明治四十二年氷川神社に合祀、一部は千手院に保管。
※現坂下二丁目の東、当時の鳥居は氷川神社に移された。
※御手洗池の主が蛇、「じゃの口」の延長が安行原の蛇造り。
☆千手院・川口市鳩ヶ谷本町3-1
☆いぼとり地蔵・沼田堤
川口市坂下町4、須田病院裏
☆伊奈忠治の榎
☆比丘尼町
比丘尼が住んでいたので「比丘尼町」とよばれた。
※現本町三丁目・見沼用水沿い。 熊野権現信仰があった。
☆お泥坊さま
油屋に入った泥棒、剣道指南役だった店主に木刀で打たれ絶命した。 これを哀れみ屋敷内に祀ったといわれる。
※現川口市鳩ヶ谷本町1-1
☆下の吹井戸
吹上橋のそばに 吹井戸があった。 これが吹上橋の由来ともいわれる。
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