○八幡山古墳
行田市藤原町1-27-2
円墳、直径約80m・石室全長16.7m、七世紀前半
☆八幡山古墳は、七世紀中頃に築造された直径約80mの円墳と推定されています。 若小玉古墳群に属し、その中でもかなり大型の円墳です。 昭和9年に小針沼埋め立てのための土取り工事で封土を崩した際に石室が現れたため、翌昭和10年に発掘調査が行われました。 その結果、前・中・後室の3室からなる全長16.7mという巨大な石室の存在が明らかになり、昭和19年には県指定史跡になりました。 石室は、昭和52年~54年に復元整備が行われ、その姿から「関東の石舞台」とも呼ばれています。
○八幡山古墳石室
1934年、小埼沼埋立てのため盛土を取り去り発見。
小崎沼
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