○滝野川城址・金剛寺
東京都北区滝野川3-88-17、03-3910-3170
この付近一帯は、徳川八代将軍吉宗の命により、カエデが植樹され、金剛寺も「紅葉寺」として今も親しまれています。 また、源頼朝が伊豆で挙兵した後、隅田川を渡って武蔵国へ攻め入るときに、金剛寺あたりに陣を張ったといわれています。 頼朝が信仰し、江戸時代も広く信仰の対象となった松橋弁天が安置されています。 また、本尊の不動明王像は弘法大師自らの作という言い伝えがあります。 境内には冨士講の先達として活躍した安藤冨五郎の顕彰碑もあります。
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