« 八百姫大明神 | メイン | 大黒院 »

人魚 メモ

Ningyo89日本での人魚は美しいことなく(鳥山石燕絵)・食べられる運命にあった。

☆八百比丘伝説、食べたのは「フケツの貝(フクツ・不老の貝)」ともいわれる。

横線540透明

Ningyo21☆八百比丘尼伝説(白比丘尼伝説)
 宴席で出された肉料理が人魚肉であることを知った村人は気味悪がって誰も食べようとしなかったが、ただ一人その肉を持ち帰った男がいた。 そしては、娘がその肉を食べてしまった。 ところが娘は、何年経っても十六・十七歳のままで年をとることなく、身内がいなくなった娘は尼となり福井県小浜の空印寺で八百歳の寿命を全うした。(地域により話筋は異なる)

※地方によっては、交わった男は死に至るといわれた。
※伊勢国の漁師が人魚を獲ったので平忠盛に献上したところ、忠盛が気持ち悪いと返品した。 困った漁師は美味しく食べた。(古今著聞集)

横線540透明

Ningyo22☆人魚の肉
 人魚の肉は脂が多く燭に適するが、食うには耐えられないとの説もある。

※世界的には、人魚にも牡と牝がいる。

横線540透明

Ningyo81☆人魚
 当然ながら、牝と牡がいる。

※六物新志

Ningyo82

Ningyo83

横線540透明

Ningyo85☆和風人魚

※竜宮羶鉢木

横線540透明

Otohime1☆乙姫(竜宮羶鉢木)

横線540透明

横線540透明

Otohime2これについても「乙彦」がいるとおもわれる。


☆生人魚
 化政年間筑後久留米の殿様が、腰元を居室内のビイドロ浴槽に入浴させて眺めたともいわれる。

Mermaid_japan2

Mermaid_japan1

Misemono9

Ningyo91

横線540透明

Shotokutaishiden聖徳太子伝

Taishiden_ningyo

横線540

Utagawa_ryugu2○龍宮の日待
 歌川芳幾・安政六年

 今日は休日。 主役は、汐本呑人魚・東都勝男郎・万ねんや亀エ門・目ばるのがんりき・ひらめのやみざいく・てながのうでおし・ふぐのはらづづみ・どじょうのおどりこ・鮹の八人げい。

横線540

O_kouzatsu0041g3522人魚凧

Nigyo_misemono

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ブログ記事を検索できます

  • Google

ブログ画像を検索できます

下記のアルバムを見る時は、右クリックから新しいウィンドウを開いてください。

ミニカー

  • Minicar1323a
    [Diecast cars]
    Any question available.
    Please ask in コメント column.

駄菓子

  • Dagashi1870a_2
    10円玉の世界-DAGASHI

めたる

  • Orgel_2b
    銅板・銀板の世界

北海道の昔

  • 啄木像
    北海道観光 in 1960'

札幌の昔

  • 定山渓
    札幌・定山渓

函館の昔

  • 啄木像
    函館・大沼

青函連絡船

  • Mashu_1fc
    田村丸から十和田丸まで .

浦和の昔

  • Aburaya1952
    浦和周辺

川口の昔

  • Kawaguchi41
    川口周辺

Nicolai Bergmann

  • Nicolai17a
    Nicolai bergmann
    (BOX ARRANGMENT)
    by ESTNATION