八幡木八幡神社
○八幡木八幡神社
川口市八幡木1-25-2
☆八幡社裏の竹藪の中、太田道灌が石櫃に武器を隠したともいわれる。
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○曳き馬図ガラス絵馬
八幡神社・八幡木1-25-2
慶応三年に江戸の女性が奉納した絵馬で、白馬と御者の姿がガラス板に描かれています。 ガラスの裏面に描かれたため色彩も鮮やかに残されており、背景に遠近法を用いるなど西洋画の手法も見られます。 奉納者は当地から江戸に嫁いだ女性と推察されます。
○八幡神社祭礼図絵馬
八幡神社・八幡木1-25-2
嘉永八年)に中居村の若者中が奉納した絵馬で、地区の八幡神社の祭礼が描かれています。 現在失われてしまった山車や神楽が描かれ、当時の祭礼のようすを知ることができる貴重な資料です。横182.4cm・縦76cmの大絵馬です。
○武者絵図絵馬
八幡神社・八幡木1-25-2
宝暦十一年年に中居村の若者中が奉納した絵馬です。 弓・太刀・幟を持つ三人の武者と左側で跪く武者という図柄は、何らかの軍記物語の一場面を描いたものです。 横163cm・縦126cmの大絵馬です。
○三条小鍛冶宗近図絵馬
上新田稲荷社・八幡木2-30-10
年代と奉納者は不明ですが、平安時代の刀工・三条小鍛冶宗近を描いた絵馬です。 謡曲「小鍛冶」で有名な一条天皇の命に受け、稲荷明神の協力によって名刀・小狐丸を製作している場面が描かれています。
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