○装束稲荷神社・東京都北区王子2-30-13
十二月晦日夜、関八州の狐達が大榎(装束榎・衣装榎)の下に集まり・高級女官に装束を改め・行列を整え、王子稲荷神社に参拝した。 農民達は、装束を着替える時に灯した狐火のゆらぎ具合で稲作豊凶を占ったといわれる。
※晦日の王子稲荷では、狐の年越し大宴会が開かれたらしい…
※狐火が多いと翌年は豊作といわれた。
※明治末に榎木を伐ろうとした人に祟りがあったため、供養のため榎町と町名変更したが・1939年その名前も消えた。
※狐の婿入りの話は無い…
明治時代に枯れた榎、榎の根だけを埋めて社を造ったと伝えられる
☆稲荷神社
元々は米の神様を祀ったともいわれる。
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