☆傀儡師・傀儡人形(かいらい・くぐつ)
傀儡子(傀儡)は,元来は人形を操って生計を立てる芸人
寛保元年には、江戸にて「竹田からくり傀儡師」が興行されていた。 上方では、それ以前に興行されていたらしい。
田中組傀儡師
傀儡
古要神社・中津市三保区伊藤田231
獅子2体 小豆童子2体 御舞人形26体 相撲人形30体
傀儡子は、くぐつまわしが持ち操っていた木偶で、操り人形の原初形と考えられるものである。 この傀儡子は、福岡県の八幡古表神社の傀儡子とともに、かつて宇佐神宮の放生会が行われていた当時、和間の浮殿で奉仕したという由緒をもつものである。
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