○銀座通り(明治初期)
☆中央区銀座
江戸時代、金座・銀座・銭座があった。 明治五年に新橋~横浜に鉄道が通り、新橋から日本橋にいたる街並みが整備され銀座が造り替えられた。
銀座煉瓦街(明治七年)
☆賃金、古くは賃銀であった。
☆第一国立銀行(明治六年八月一日)
明治初期は、金貨より銀貨が流通していたので「銀行」となった。 金貨の流通が多かったら「金行」や「金座」となったかもしれない。
コロンバン
金太郎オモチャ店
☆銀座跡 銀座発祥の地碑・銀座1~4
☆金座跡・日本橋本石町2-1
☆秤座跡・日本橋3-7
幕府が全国度量基準統一化のため、秤座を江戸と京都に開設した。 当初は旧具足町(京橋3-6)、後に旧箔屋町に移転。
金座
一番下の写真の「金座通り」は本石町の金座とは無関係です。
写真の左中央から右下への道が清洲橋通り、中央から下で交差するのが御幸通りで、金座通りは清洲橋通りです。これは復興道路で、道路の幅員も広く架線の埋設などもあり当時の最新の道路で、銀座通りよりも上で「金座通り」という東京下町の洒落です。現在、違う道が新たに金座通りと命名されていますから注意を要します。
投稿: 園芸学校狸吉 | 2020年7月11日 01:16
ご指摘 ありがとうございます。
投稿: yamada | 2020年7月11日 07:14