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群馬での暮らし:草津の湯

Karuta_kusatsu《グンマを話そう》
○草津の湯
 建久四年八月三日、源頼朝は三原野で狩りをした後草津へとやってきました。 その三日月の夜、一面のアシの中から立ち昇る白い煙をみつけました。 かまでアシを刈り分けて進むと、それは、ゆけむりがたつ温泉でした。  頼朝は大喜びで旅の疲れをとりました。 これが、「御座の湯」です。 また、そばにあった大きな石に腰を下ろして休んだので「御座の石」と呼ばれました。 
 そこで頼朝は「まだ他にも湯口かあるだろう」と探すと、岩の間から滝のように流れ出しいてる「滝の湯」と、やわらかですべすべしている「綿の湯」を見つけました。  頼朝は、お供の細野御殿介にこの温泉をしっかり管理するように命じ「湯本」と名づけました。 こうして、アシの葉・かま・三日月を組み合わせた「湯本家の紋」ができました。

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