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○ナイダー・下子塙(しもこばな) 七月二十三日、円性寺で百万遍の数珠送りが行われ、「南無阿弥陀物」を唱えながら数珠を操る。 これが終わると。「ボンデン」を先頭に「ナイドー」の歓声と共に子供たちが駆け出し、家々を飛び回り厄はらいをする。 この歓声で家の中にとりついた疫病神が逃げ出すとされた。 走りながら「ナムアミダブツ」・「ナンマイダ」と唱えるので「ナイダー」・「ナイドー」となった。 元々は大人の念仏講行事だったが、悪ふざけが過ぎて子供主体の祭りに変わった。ただし、1957年が最後とされる。
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