ぐんまわらべうた:季節編
○お正月(羽根つき)
お正月三日の日 大師様のお祭りに
おばさん家に行ったらば いもにてつん出した
もっとくいてえといったらば 大根にてつん出した
もっとくいてえといったらば 大きな目でにらんだ
○大晦日
だんなのきらいなおおみそか おたばこぼんとお茶もって来い もう早おいとまつかまつる
○お正月
おんしょうしょう正月は 松立てて竹立てて 子供の喜ぶお正月
○お正月
お正月はどこまで 番匠山の腰まで 赤え餅て白え餅を松葉にさして ガラガラ振ってくれ
○お盆
来なよお正月 おいでよお盆 死んだ仏も盆に来る
○道祖神(どんどんやき)
道祖神のはらい賃 ぜにでも金でも だせだせ
○道祖神
道祖神がもえますよ あんぴん餅がこげますよ
○おつむテンテン
おししのこは 生まれておちると あたまをふる デンデンデン
○遊戯唄
うちのこんペとさんは 涙がぼうろばろばうろばろ
その涙をたもとで、ふきましょふきましょ
ふいたたもとを きれいに洗いましょ洗いましょ
洗ったたもとを きれいにしぼりましょしぼりましょ
しぼったたもとをきれいに 干しましょ干しましょ
干したたもとをきれいに たたみましょたたみましょ
たたんだたもとをねずみが がりがり がりがり
そのたもとをくずやに 売りましょ売りましょ
売ったお金でおそばを つうるつる つうるつる
○数え歌
一年坊主いも食って
二年坊主にて食って
三年坊主さけのんで
四年坊主よっぱらって
五年坊主ごまかして
六年坊主ろうやへへえった
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