« グンマの昔:時計商 | メイン | 御荷鉾スーパー林道(西) »

栗きんつば

Dagashi2307a栗きんつば
 (株式会社花園万頭@新宿区新宿5-16-15)

○きんつば
 江戸時代前期、京都清水坂で米粉生地で餡を包んだ銀鍔を売り出した。(刀の鍔の形だった)  これに対し江戸では、小麦粉で餡を包み金鍔として売り出し、後に角形の「きんつば(みめより)」となった。

※江戸時代、刀鍔師が大名に金無垢の鍔を頼まれ、外は金・中は鉛の鍔を納めた。 しかしこれがバレて打首になった。 これが菓子「金つば」の始まりというのが、榮太樓總本舗説だ。

☆みめより
 江戸時代中期、浅草馬道で「みめより」販売。 見た目より心・見た目より中身、の意。  当時の「きんつば」が円かったのにたいして、「みめより」は四角かった。

Toraya_ameyoriみめより

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ブログ記事を検索できます

  • Google

ブログ画像を検索できます

下記のアルバムを見る時は、右クリックから新しいウィンドウを開いてください。

ミニカー

  • Minicar1323a
    [Diecast cars]
    Any question available.
    Please ask in コメント column.

駄菓子

  • Dagashi1870a_2
    10円玉の世界-DAGASHI

めたる

  • Orgel_2b
    銅板・銀板の世界

北海道の昔

  • 啄木像
    北海道観光 in 1960'

札幌の昔

  • 定山渓
    札幌・定山渓

函館の昔

  • 啄木像
    函館・大沼

青函連絡船

  • Mashu_1fc
    田村丸から十和田丸まで .

浦和の昔

  • Aburaya1952
    浦和周辺

川口の昔

  • Kawaguchi41
    川口周辺

Nicolai Bergmann

  • Nicolai17a
    Nicolai bergmann
    (BOX ARRANGMENT)
    by ESTNATION