群馬での暮らし:とうもろこし
☆トウモロコシのヒゲ
ヒゲは元々めしべの一部、ということはヒゲの本数は粒々の数と同じ。
☆味来トウモロコシ
甘くて、生食もできる。
※トウモロコシは、玉蜀黍・南蛮黍(なんばきび)とも。
☆赤とうもろこし
かつては、四万六千日の縁日に赤とうもろこしを売る屋台もあった。 これは赤とうもろこしが落雷除けのお守りになる由の民間信仰により、文化年間頃に境内で売られるようになったという。 ところが明治初年頃、不作によって赤とうもろこしが出回らないことがあった。 これに困ったご信徒が浅草寺に雷除けのお守りを求めた縁から、浅草寺では竹串に挟んだ三角形の守護札を授与するようになった。 これが今も四万六千日に授与されている雷除札である。
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