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○小豆洗(赤小豆洗い小僧) 昔、越後高田のに一宇の法華寺あり、六代目日顕の弟子は才能に優れ・特に早く物の数を知ることができ、和尚が一合・一升の赤小豆の数を問うと一粒も違わなかった。 これを妬んだ円海は小僧を殺し・井戸に沈め、誤って落ちたように見せかけた。 それからは小僧の霊が現れ、雨戸に赤小豆を打ちつけ・川の流れで赤小豆を洗い数を数えるようになった。 やがて円海も捕まり死罪となるや、小僧と円海の霊が争うようになり、寺は寂れ消滅した。
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