群馬県庁昭和庁舎
☆群馬県庁本庁舎
昭和前/1928
鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建、建築面積2019㎡
鉄筋コンクリート造3階建。外壁は1階部分を石張り,2・3階をスクラッチタイル張りとする。玄関正面は,半円アーチを軸に構成された車寄せになる。佐藤功一設計になる昭和初期における庁舎建築の規範的な作品として知られる。
☆群馬県
明治2年12月26日、政府の府藩県三治制により「岩鼻県」設置。
明治4年7月14日、廃藩置県により前橋県・高崎県・沼田県・安中県・伊勢崎県・小幡県・七日市県・川越県が成立。
明治4年10月24日、高崎県に統合。
明治4年10月27日、群馬県に改称。
明治4年11月19日、高崎に県庁開庁。
明治5年5月27日、前橋に県庁移転。
明治6年6月15日、前橋は遠すぎるので群馬県を廃止し・熊谷県設置。
明治9年8月21日、考え直して群馬県、県庁は高崎。
明治9年9月21日、やっぱり県庁は前橋。
明治9年9月29日、でも高崎の方が良いかも…
明治14年2月16日、誰が何と言っても県庁は前橋。
明治14年8月10日、県庁高崎派敗訴。
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