柴田記念館
「柴田記念館」は大正7年に、当時植物園内にあった東京大学植物学教室の柴田桂太教授が、植物生理化学の研究業績に対して授与された学士院恩賜賞の賞金を寄付し、それをもとに翌大正8年に建設された、植物園に残っているもっとも古い建物です。もともと生理化学の研究室として使われていましたが、2005年春に外装を改修し、内部も展示・講演を目的とした部屋に改装しました。
☆東京大学付属植物園・柴田記念館
1919年
小石川植物園、もともとは徳川幕府の薬園。 明治維新後、東大の所管となり現在に至るまで植物学の中心として機能する。 柴田記念館は、木造の小さな建物。 ほかに内田祥三の本館(1939年)などが残っている
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