鉢形城歴史館・鉢形城跡
☆万年山少林寺
少林寺に長く飼われた猫一匹、数珠を置いて寺を去った。 数日後、鉢形城主が亡くなり、葬式の最中棺が天高く舞い上がった。 このとき、少林寺僧侶「万年山少林寺住職ここにあり」と唱え・数珠を天に投げ上げると、棺は元の場所に収まった。
※江戸時代、少林寺は幕府から十五石の朱印を受けたといわれる。
☆鉢形城
鉢形城東側の深沢川には、四十八釜とよばれる多くの深淵があった。 その一つ船釜には、城内賽取左衛門通りから対岸の寄居象の鼻へ抜ける道があったといわれる。 また、一の釜には椀貸し伝説が残る。
※船釜には竜宮伝説もある。
★鉢形城の本丸と二の丸の間の土手には宝物が埋まっているとも言われる。 そのヒントは「黒い烏を呑む大蛇」。
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