東沼神社
富士山(富士講・富士塚)
☆冨士講
富士信仰が流行し、富士参りができない人々のために富士塚・浅間塚ができた。 七月一日に登るのが「初山」。
☆富士山
浅間神は火山の神、浅間は火山を指した言葉だった。 富士山が何度も噴火したことから、浅間神がまつられるようになった。
※かぐや姫が残した不死の薬、帝は天に近い駿河国の頂で焼いた。 これが不死の山、後に富士山。
☆浅間神社参拝図絵馬
東沼神社・差間2-15-45
この絵馬は、かつて浅間神社と呼ばれ地域の富士信仰の拠点であった当神社の、天保十一年)当時の境内を描いたものです。 社殿に赤鳥居、見沼代用水東縁と富士塚、白装束姿の参拝者8人等が描かれています。 女人講中による奉納であることなど、地域の富士信仰の様子が窺い知ることが出来る貴重な資料です。
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