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なんじゃもんじゃの木

Seitoku31○なんじゃもんじゃの木
 新宿区霞ヶ丘町1・明治神宮外苑

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Nanjyamonjya91


 「なんじゃもんじゃ」とは木の種類にかかわらず、その地方に珍しい、正体不明の立派な木を指していいます。 昔、江戸青山六道の辻の人家にあった木は名前がわからないので「なんじゃもんじゃ」(または青山六道の辻にあったことから別名「六道木」)と呼ばれていました。 ちなみに「なんじゃもんじゃ」とは「何じょう物じゃ」の意味です。 そしてこの名前の由来について面白いエピソードがあります。 ごぞんじ水戸黄門こと徳川光圀が時の将軍に「あの木は何という木か」とたずねられ、その返事に窮してとっさに「なんじゃもんじゃ!」であると答えたと言われています。 

 外苑の「なんじゃもんじゃ」の木は和名「ヒトツバタゴ」といいモクセイカ科の落葉高木で、岐阜県東南部と隣接する愛知県の一部・対馬の北端鰐浦・朝鮮・台湾及び中国の暖帯に分布し、五月に雪のような白い清楚な花を咲かせます。 ヒトツバタゴは「一つ葉のタゴ」(タゴはトネリコのこと)の意味で、江戸時代尾州の藩士でまた植物学者としても有名であった水谷豊文という人が尾州でトネリコによく似た木を発見しました。 トネリコは複葉ですが、この木は単葉(一葉)だったので「ヒトツバ(一つ葉)タゴ」と命名したそうです。

 この外苑の「なんじゃもんじゃ」(ヒトツバタゴ)は大正13年に天然記念物に指定されましたが残念なことに昭和8年に枯れてしまいました。 いま外苑の聖徳絵画館前にある二代目の木は元帝国大学教授の白井光太郎博士が根接法により一代目の木から得たものを昭和9年11月に植え継がれたとされています。 そして今では外苑のいたる所で見ることができ、また明治神宮の内苑にも昭和51年に植えられて、現在宝物殿の東側、会館車道玄関前、西参道芝地にそれぞれ1本ずつあり、5月になるとみごとな白い花を咲かせます。

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