○広沢の池
朝霞市栄町1-1
古くは「広沢の庄」、「七つの釜」とよばれる湧水もあった。
台地の崖下から湧き出す地下水がたまってできた池で、越戸川の水源です。 古くから水田の用水として利用されてきました。 周囲には木々が生い茂り、また池には魚や鳥が多くみられます。 池のほとりに「広沢の観音様」が祀られています。
☆広沢の池伝説
弁天様は、白蛇に姿を変えて箱に入り出かけた。 その箱の中を見ると災いがあるといわれた。
広沢観音は、浅草観音と吹上観音の姉妹といわれる。
広沢の池には、片目の魚が棲むといわれた。
☆七ツ釜(朝霞市栄町2-4付近)
八畳ほどの大きさの水の湧き出した釜状の池があった。
コメント