○ケロリン桶
グンマこそが「おんせん県」だ、いたるところに温泉がある。 何時でも・何処でも・直ぐに温泉に入れるよう、みんな「マイ洗面器」を持ち歩いている。
※ケロリン桶には、関東サイズと関西サイズがある。 関西では、湯ぶねからお湯をすくってかける「かけ湯」なので小さくて軽い物が好まれるそうだ。
※関東と関西の銭湯(湯・風呂)の構造・形式の違いも影響している。
※関西の湯温は関東より低い。(東京湯とよんだらしい)
☆ケロリン
明治三十五年富山に薬種問屋開業するも大正十三年解散、その後笹山林蔵と長男順蔵がアスピリンに生薬ニッキを混ぜた鎮痛剤「ケロリン」を創製し再建。
☆ケロリン桶
山村和脇明が登別温泉風呂桶をヒントに内外薬品商会笹山田忠松と独占契約し、全国の銭湯・温泉に設置した。 当初は白色だったが、汚れが目立つため黄色に変更された。
※笹山田忠松が「ケロリン」を配置薬から全国販売に広げた。
登別温泉 湯の瀧・瀧の湯
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