○おサル電車
1948年上野動物園に子供専用の「おサル電車」走る。 猿の「チーちゃん」が実際に運転していたため、観客が食べ物を投げ入れる度に停まり、叱られると足で運転し拾い食いするようになった。
人気がでると、1950年その運営は東京動物園協会から東京都直営となり利益を求めたため猿は座っているだけの豆電車となった。 1969年再びサルの運転となったが、1973年の「動物の保護ならびに管理に関する法律」成立により廃止となった。
※ハンドルを引くと走り、離すと止まる。
お猿の電車・1950年
☆動物園
明治四年湯島聖堂にて文部省博覧会にてサンショウオと大亀を展示好評、明治六年オーストリア万博用に全国各地から動物を集め送り出す前に休日限定で一般公開、これが大評判となり動物も増えたので明治十五年上野公園に移転。
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