○モース博士の鰹節削り器 @日本橋木屋
 大森貝塚の発見者として知られるエドワード・S・モース博士。 1989年に公開されたコレクションの中から「鰹節削り器」を復元してみました。 多面体の木製つまみや、引出しの下に受けが付いた構造が特長です。
     
          
        

☆カツオブシ 
 カツオを三枚におろし・燻し冷やしを繰り返し・カビ付けを繰り返し・熟成したのが、「カツオ節削り節(本枯れ節)」。  カビ付けをしないのが、「カツオ節削り節(花ガツオ)」。
☆鰹 
 古くは「かたうお」、干すとかたくなる。
☆ごり押し 
 魚の鮴を捕る方法「鮴押」が強引に見えた。 
※他説もある 
☆にべもない・鮸膠もない・鰾膠もない 
 鮸の浮き袋からつくった膠、粘着力が強く・ネバネバしていた。 
☆鰹節 
 僧家隠語では巻紙、かけば減る。
☆鰹節 の数え方
 一節・二節、と数えることもあるらしい。
       
    
    
  
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