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○いかめし
缶詰「いかの味付け」をパックご飯に入れて、電子レンジで3分加熱するだけ。 電子レンジと箸があればOK、鍋も皿も要らない、究極のズボラレシピだ。
《グンマを話そう》
○田かき地蔵
ある昔、小泉に働き者のおじいさんとおばあさんがおった。 寄る年波には勝てず「田かきがつらくなったのぉ 子供がおったら手伝ってくれたじゃろぅ」と話していると、あぜ道の向こうから見たことのない子供がやって来て手伝ってくれた。
仕事も終わり子供を家に連れて帰り、ご馳走するよと言うと子供は「煮たてのあずき飯が一番好きだ」と言った。 おばあさんがあずき飯を作っていると子供は「川で手足を洗ってくる」と出ていったきり戻ってこなかった。 心配したおじいさんとおばあさんは子供を探しに行った。 村はずれまで来るとそこには「手足の汚れたお地蔵様」が立っていた。
その後、小泉のお地蔵様は「田かき地蔵」と呼ばれ、あずき飯が供えられるようになった。
○あさりのトマトリゾット
缶詰「あさりと野菜ソース トマトクリーム」をパックご飯下に入れて、電子レンジで約3分加熱するだけ。 電子レンジとスプーンがあればOK、鍋も皿も要らない、究極のズボラレシピだ。
○羊丼(ジンギスカン丼)
袋詰「ラム肉」をパックご飯にのせて、電子レンジで約4分加熱するだけ。 電子レンジと箸があればOK、フライパンも皿も要らない、究極のズボラレシピだ。 ジンギスカンが好きな人には、お薦めの一品。
○小豆粥
一月十五日の朝は小豆粥を食べる。 かゆかき棒を「オッカド」の木で作り、はらみ箸(祝箸)で食べ、粥が熱くても吹いて食べてはいけない。(吹くと田植えのときに大風になる) この小豆粥をとっておき、十八日に食べる(十八げえ)と風邪をひかないと伝えられている。(水上町) また二十日に、オッカド棒を十文字に縛り屋根に投げ上げる地方もある。(根村) その他の地域でも、この粥掻き棒に関する風習が数多くある。
※「オッカド棒は御門棒の意味で、カツノキ(ヌルデ)の太目の枝を長さ30センチほどに切って2本用意する。根元に近い方を男に、先に近い方を女にする。」そうだ。
※蚕がよくとれるようにと栗を入れる地域もある。
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