― 人生に遊び楽しむ、おいしい・たのしい・おもしろい ―
○文を読む女・歌川国芳
続きを読む »
○暑中の夕立・嘉永年間・歌川国芳
○両国の涼・歌川国芳 当屋は物売舟、川中の人々は大山詣の講中。
○浅草今戸・歌川国芳 今戸焼きの名所。
○園中八撰花 萩・弘化年間・歌川国芳
○近江の国勇婦お兼・天保年間・歌川国芳 その昔、近江国海津にて疾駆してきた暴れ馬を踏み止めたのが、力持ちの遊女「お兼」。
○鯰と要石・歌川国芳
○花魁 (遊郭) ※吉原禿や新造が「おいらの太夫」とよんだので「おいらん」、 京都島原遊廓では「こちらの太夫」とよんだので「こったいさん」。(多説ある)
蕨之驛・戸田川渡
百鬼夜行絵巻(部分) 鏡の化物でお歯黒をする醜女、それを覗く化物達。
鎌北湖(毛呂山町)
○生人形(いきにんぎょう) 活人形・生木偶・活木偶・活偶人、ともかく。 安政年間、見世物人形として流行った、ただ見せるだけでなく口上師が説いたといわれる。 生人形師として、熊本の松本企三郎と安本亀八が有名だった。
ガマの油売り ガマの油、関東では筑波山・関西では伊吹山。
昔話
ちりめん本
さいたま市大宮盆栽美術館 (さいたま市北区土呂町2-24-3、9:00~、木休)
○細川頼直「機巧図彙」(寛政八年)復元
○弓射り童子・田中久重(儀右衛門)
○歌川国芳木曾街道六十九次 京都 鵺/大尾 『平家物語』の巻四「鵺」が出典。 近衛天皇時代、毎夜黒雲が御殿の上にあらわれ、天皇をおびえさせた。 このため、源頼政が召され、家来の井早太と黒雲を退治することになった。 頼政が黒雲に矢を放つと、射られた怪物が落ちてきたが、頭が猿・胴は狸・尾は蛇・手足は虎の姿で、鳴く声は鵺に似ていたという。 この鵺を大きく描いたものが本図。 ※「大尾」とはおしまいのこと。
黒地麻葉花鳥文蒔絵四種香盤
○道外上下見之図 孟斎芳虎、文久元年(1861年)頃。
○人をばかにした人だ 一勇斎国芳、弘化四年~嘉永五年(1844~1852年)頃。※天保~弘の出版統制により、多色の絵(派手な絵)・役者似顔絵が禁じられたため、国芳はあくまで相撲や猫の絵として通した。 一方豊国は、そんななら描かないと決めたらしい。
化々學校
○金魚づくし 歌川国芳、さらいとんび、天保十年(1839年)頃。
横たわる美人と猫
○流行猫の曲手まり 歌川国芳、天保十年(1839年)頃。
○流行三ツびゃうし 歌川国芳、弘化四年(1847年)~嘉永五年(1852年)頃。 狐・虎・鮭の三すくみ
花筺
○てっぽうの友 歌川国芳、天保十二年(1841年)頃。 河豚売りにフグを勧められた猪、「当たるとイヤダナ~」。 ※当たるは、フグにあたる・鉄砲の弾にあたる、の意。
花魁
飛鳥山では、花見時の「かわらけ投げ」が有名であった。画像番号: C0068696 作者: 鈴木春信 時代: 江戸時代
日本の妖美 橘小夢展 (弥生美術館@東京都文京区弥生2-4-3、03-3812-0012、2015年4月3日~6月28日、10:00~17:00、月休)
扇(東洋文庫)
○花見の提重詰
花見の堤重詰小割籠
○耳の垢とり 江戸神田紺屋町・京都・松浦潟平戸、などにみられたらしいが、正徳時代には消滅したといわれる。
日枝神社 (千代田区永田町2丁目10番5号)
○片陰(夏の夕方の日陰) 佃島住吉神社・佃祭にて、麦湯・水売り・街芸人。
○カップヌードル・CUP NOODLES アメリカ進出段階では、アメリカ人がフォークで食べられるようにと7cmほどの長さであったらしい。(ポーク味とビーフ味の2種類)※現在のアメリカ製は約30cm(日本製は約28cm前後)、これとは別にスプーンで食べられる Chop Noodle タイプの[Big Cup Noodles]があるそうだ。
○うつしゑ・都蝶大あたり
あめ細工(江戸飴細工)
○ずぼんぼ うちわで風を送ると、紙製の獅子が舞い踊る。 脚先には小さな蜆貝殻が重り代わりについており、うまく吹けば後足で立ち上がる。※隅田川でとれる蜆を使った。 「ずぼんぼ」は獅子舞の囃子詞。
○(和歌山) 東京吉原に住んでいた男が、流浪の末和歌山に至り、明治三十年頃に創作したといわれる。 ※頭は豆。
画像番号: C0008359 列品番号: A-10569_2359 作者: 歌川豊国※水を売っているのではなくて、水を買っている絵。
○鯰押さえ(大垣) 箱の紐を引くと、瓢箪を持った道外坊と鯰が回る。 瓢箪で鯰を押さえようとしている。 ※地震のお守り「ひょうたん鯰」が源。 大垣祭り山車のからくり人形「道化坊」を玩具化。
○冷水売り 錫や真鍮の水呑碗で、糒・葛粉・砂糖などをいれた水を売り歩いた。 桶の水は冷たいことなく・澄んでいなかったといわれる。
○鮨売り 一箱(舟)に二十四貫詰めて一貫四文、こはだが主流だった。☆すし屋 江戸では小鰭がフツー、江戸弁では「こはだのすう」。
○お豆さん売り 安政の頃、辻占入の豆を袋に入れて売り歩いた。 元は都の芸者といわれ、言葉優しく最美人だったらしい。
○犬っこ(秋田) 新粉細工、泥棒除け(番犬の意)。 ※湯沢では「犬っこまつり」。
[ ブログ内画像検索 ]
もっと読む
最近のコメント